27 / 10 / 2016
門下生紹介3
By 福山奈々 /
続いてはゆいなちゃん。
ゆいなちゃんのレッスンのはじまりと終わりのご挨拶
「ななちぇんちぇ~、よろしくおねがいします!」
この一言のかわいさの破壊力といったら!
私だけでなくその場にいる全員の頬がゆるみ、ふにゃ~っとなります♡
昨年12月にピアノを始めて、今年は夏のコンペにも挑戦。
熱心なパパとママのサポートの下、めきめき上手になっています。
私が音のイメージを情景などに例えて伝えると、彼女の中でそれはどんどんふくらみ
泉のように湧き出てくるものを一生懸命お話ししてくれます。
豊かな発想力、音楽性、これからがとっても楽しみです♪
レッスンの終わりにはハイタッチとぎゅ~(抱き合う!)がルーティン。
よくがんばったね~の気持ちをこめて、お応えする私です。
中学生のあやねちゃんとは、なかなか濃い時間を過ごしてきたのではないかしら。
私のところに来てくれた当時、譜読みはとても早くソルフェージュ力に長けていたけれど
蚊のなくような音でほとんど表情のない演奏だった彼女。
楽譜をどう読んだらいいのか、音をどうやって出したらいいのか、レッスンに向かう態度や心構え
正面から向き合いひとつひとつお伝えし3年間積み重ねてきた結果
今年は夏のコンペでも念願の予選通過!
事情により本選にはすすみませんでしたが
審査員の先生方のコメントには軒並み
「よく勉強されており、表情豊かな演奏」という言葉が書かれていました。
成長したね。
厳しいことを言われくじけそうになったことも多々あると思いますが
私はピアノがもっとうまくなりたいんです、と
一生懸命ついてきてくれたあやねちゃん。
夢に向かって、これからも頑張っていこう!
ひとりひとりの個性を大切に、
ピアノを通して子供たちの心と人間力を育てるお手伝いしたいをしていきたいと
思います。