29 / 07 / 2016
個性を尊重する
By 福山奈々 /
導入期の生徒さん
コンペ組のがんばる子供たち
学校や部活との両立で奮闘する高学年や中学生たち
nana pianoにはいろいろな生徒さんが
集まってくれていますが
それぞれピアノが生活に欠かせない一部となるような向き合い方を
してくれています。
ピアノの練習があることで生活にリズムが生まれたり
ピアノが弾けることで心が豊かになったり
そんな姿を見ると私は本当にうれしいのです。
それぞれの持ち味、良いところ、不得手なことは
ひとりひとり違います。
それらを考慮すると、曲を作り上げていく段階での
アプローチはそれぞれ違いますし
同じ曲でも表現が変わってくることがあります。
でも、そんな個性には、私はわくわくしてしまいます。
それぞれどんな風に弾きたいか
自分で考えられるように導いていきたいと
日々心がけ、レッスンしています。
さぁ、ここはどうしたい?
それぞれの意見を聞き、どこに着地するか子供たちと相談し
最終的に全体像を聴き、輪郭が整うようなアドバイスをして
曲を深めていく。。。
とても楽しい時間です♪
そして、自分たちで考えたことを生かしながら
生き生きと演奏する姿を見るのも
本当に幸せな時!