10 / 12 / 2016

イメージを大切に②

By 福山奈々 /

さて、モーツァルトのソナタが、娘の中でどのように白雪姫のお話と結びついているのか。

森の動物達と白雪姫と七人の小人の楽しい一時の場面だそうです。

DVDを観たり、絵本を見ながら、全体のイメージ、フレーズごと、小節ごと、細かいときは一音ごと?場面を当てはめて曲に合わせた物語を作りました。
イチゴパイが焼けたかな?まだかな?とか、ここのフレーズは白雪姫に小人達がうっとりした溜め息、など(笑)

そんなイメージをしてレッスンを受けると、奈々先生から、「ここはピッコロみたいな音のイメージかな」などより明確で解りやすいご指示が✨

すると娘の頭の中で「小人達の演奏に合わせてダンス=ピッコロの音?」じゃあ軽く明るく高くしよっ!と次々とイメージが具体化していくようです。

なるほどね~と言う娘を見るのはとても楽しい瞬間です?

私も、今のはイチゴパイじゃなくて毒ヘビパイだね~亀じゃなくてゾウだったよーなど感想を言います(笑)

いろいろな人生経験を重ねていき、これからも今よりもっと素敵な表現をしてくれるように勉強していってくれると嬉しいです。